奇術師ボヨーネ

by BOOL

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第19弾リリースは、POEM CORE TOKYO主宰のBOOL
によるクリスマスソング集だ。

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released December 24, 2014

all lyrics&tracks by BOOL

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POEM CORE TOKYO Tokyo, Japan

POEM CORE TOKYO is a netlabel out of tokyo that focuses on poem core.

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Track Name: 奇術師ボヨーネ
奇術師ボヨーネはヨーグルトを
こんもりズボンにこぼしてしまった
しかも股間部分に
これから意中の女性と待ち合わせて
デートだというのに
家に帰宅してズボンを変えてくる時間もない
だとすれば選択肢は二つ
この汚れたズボンで彼女を迎えるか
もしくは潔くズボンを捨て
ブリーフ一枚になるか
この決断次第では女性を
怒らせてしまうかもしれない
どうするべきか・・・
ボヨーネはどちらも決められなかった
その挙げ句に
ボヨーネはブリーフさえも
取払い下半身は何もつけないという
選択肢をとった

約束の時間
彼女は現れない
それから3時間
まだ彼女は現れない
電話もメールも現在使われていない

その日からボヨーネは夜の闇と友人になった
Track Name: お姉さん達にいじくり回される
5.5畳 25時20分
その日の僕は休日だった
ネットで怪物の動画を鑑賞していた
まさにそのときあの方達はやって来たのだ

揃いの黒い競泳水着を着たお姉様達が2人
プールはどこ?
えっプール 此処は僕の部屋ですけど
勝手に入ってこられると困るんですが

アタシ達 有酸素運動しに来たの
ねぇプールはどこ?


ものの本によれば
女性はこれぐらいの歳になるとずいぶんと
勝手なことを言い出すときく
ここはがつんと言ってやらねば
だから此処は僕の部屋です 
プールではありません

あらっ 生意気 
あなたね そんな反抗的な態度に出るんだったら 
いろいろいじくりまわしたりするわよ

やれるものならどうぞ
僕はブリーフ一枚で仁王立ちなる

それからお姉様は僕の体を熟練の技でいじくり回す
むろん僕は無抵抗主義を貫き通す

狸 ひょうたん エクスペリエンス 侠客 つんぽこ

もう2時間もいじくり回されている
意識が消えそうなときに思い出したことがある
今夜は・・・クリスマスにして僕の誕生日だ
Track Name: おもしろ棒
オサムは話べたで
クソまじめな35歳の男だった
今まで女性と付き合ったことは無く
プライベートで女性と話すのは年に数回行く
風俗やガールズバーのみ
そこでも話は対して盛り上がらない
趣味の声優やインターネットミュージックの話なら
急に饒舌になるが
女性側が全く興味を示していないことが分かると
また急にテンションが低くなった
クリスマスイブの今夜も
孤独を紛らわすために
メイド喫茶に向かった
その途中 
コンビニの前のゴミ箱からなにやら
長い棒のようなものが飛び出している
オサムは興味を持ち引き抜いてみる
全長70cmほどの棒
しかも おもしろい形によじれてる
これ いいなぁ〜
よし こいつをおもしろ棒と名付けよう
オサムはその棒をぶんぶん振り回した
なんだか自分が
面白くなったような気がして来た
よっしゃあ 
今日は予定変更だメイド喫茶
じゃなくてヘルスに行くぞ
全財産52円を握りしめヘルスに
駆け込むオサムは確かにおもしろかった
Track Name: ショッピングモール
郊外に住む僕にとって休日 
外出して楽しいところと言えば
モールだ モールつまりショッピングモールだ
工場とパチンコとラーメン屋を
抜けた先にある架空の街
この時期のモールはクリスマスの
飾り付けが施され
さらに楽しげな雰囲気を出している
今週も汁無しラーメンと
抹茶のソフトクリームを食してやろう
フードコートの席を探す僕はブリーフ一枚 
芸術と現実の狭間で生きている
Track Name: DARK FLAG
闇にユーモア
即ちおもしろを加えれば
たちまちその闇は
鮮やかな表情を浮かべるだろう
闇を恐れるな闇の中で遊べ
語り方次第で悲劇にだって
喜劇にだってなりうる
物語の途中を俺たちは生きてる

無職 童貞 中年 
と記されたのぼり旗を掲げた
ゆでちゃんが滑り台の上で
熱い演説を繰り返す
聴衆は黒モニャモンが二匹 
二の腕の太いアザラシが5頭
丸すぎるロボットが7体
心にブリーフを履いた 
そこのあなたが一人
Track Name: エロ本クエスト
よくおじさん達が
昔はエロ本は竹やぶや橋の下に捨てられてた
なんてノスタルジーを語るけど
今の時代 
ネットでエロコンテンツを消費するから
エロ本なんて落ちてるの見たこと無いは
それだったらあえて
エロ本を探す旅なんかしたら
サブカル女子っぽくて
いけてるかも
ハナエ52歳 自称サブカル女子は
回転ノコギリを装備し積雪の中旅立った
Track Name: ポシア星人
2015年は2014年の純粋な
アップデートとは行かなかった
未来が突然向こうからやって来たのだ
人類が日々着実に宇宙への挑戦を行っているように
他の星でだってそうした試みが行われている
そして2014年2月10日
惑星ポシアの船は地球へ降り立った
ポシア星人はバニーガールのごとく
ウサギのような耳を携えている以外は
我々地球人と大差はなかった
非常に高いテクノロジーを持っていたがとても温厚で
侵略や戦争ということにもならず
非常に友好的な関係を築くことになった
ポシア星人の女性は歳をとっても見た目が地球人の
17歳程度の見た目と変わらず
みなとてもキュートだった
そして彼女達からは 
地球的価値観では絶望的にもてなかった
無職 童貞 中年 不細工 
という要素がとても好まれた
かくして僕の2015年のクリマスは
キミー ゆーぴす リーフ にゅらぽむ  
かりでん ふにゅ テルリス
以上7人の嫁達と
空中都市で迎えることになったというわけだ

そうした妄言がびっしりと書かれた白ブリーフを
エリナはアパートの階段で拾った
近隣にこのブリーフの持ち主が
住んでいることに恐怖しながら
ポトフを食らうのであった
Track Name: 第三の靴下
12月24日 
僕はちょっと早い大掃除を始めたんだ
普段は掃除しないタンスの裏もやらなくちゃな
そう思ってタンスをづらすと
ほこりにまみれて一足の蛍光グリーンの
靴下が出て来た
あれっ これは・・・・
僕はベランダに干してある洗濯物を確認する
そうだようなやっぱり
この蛍光グリーンの靴下ちゃんと2足そろってる
じゃあこのタンスの下に落ちている
第三の靴下はなんだ
同じ種類の靴下を2組買った記憶もないし
しばらく考えた末に行き着いた結論はこうだ
もともとこの靴下は三足一組になって
売られていたものである
そしてこの第三の靴下の使い道は・・・・
僕はするすると服を脱ぎ 
いきり立った股間の一物に靴下を被せ
そのままに街に出た
外は雪だったけど 
不思議とちっとも寒くなかったんだ
Track Name: ラッコボウヤ
クリスマスの朝目覚めるとアタシは
ラッピングの施されたプレゼントと一緒に寝ていた
おそるおそる包みを解いてみる
中には見知らぬ中年男性が微笑んでいた
ぼくラッコボウヤ 可愛がってね
アタシは冗談が嫌いなの
そういってラッコボウヤを外に引きづりだし
スケートボードに乗せ
下り坂から突き落とす
まったく本当にサンタクロースの
おじちゃんは分かってないは
アタシが望んでいるのは
ああいう頼りない男じゃないのよ
ぶつくさ言いながら玄関をあけると
突き落としたはずのラッコボウヤが
キッチンに立って腕を振るっていた
ネズ子さんお帰りなさい 
ぼくおいしい朝食作りますからね
アタシはたまらずベロの裏をペローンと見せた
朝からポテサラ目一杯かっこんででやんだから
たまらず振り下ろしたネズ子の拳骨は地下水脈を振るわせ
古の水竜を深き眠りから目覚めさせることになったのだ
Track Name: ぺっちゃん
カボスの心
消えそうなロウソク
耳キノコの逆襲
寝ッコロガリニスト

ぺっちゃんは孤独
他人の心なんて分からない
列車の中で一番のテント
メリークリスマス